世田谷文学館に「日本SF展」を見に行ってきた

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 車の免許の更新に成城署まで行ったので、芦花公園の先にある世田谷文学館まで少し歩いて「日本SF展」を見た。

 いい歳してアニメばかり見ているので、アニメオタクと思われることもあるのだけれど、実はSF設定アニメしか見ていない自称SFファンだ。
 スタートレックのような実写ドラマは日本では仮面ライダーとかウルトラマンになってしまうので、アクションがメインになって物足りないことが多く、SF的な嗜好を満足させてくれる作品はアニメに多いのだ。

 学生時代、自分には一般的なSF好きのように、翻訳SFを読破して原書にも手を出すようなSF文学マニアには成れない事情があった。中学まで活字の本を読むという習慣が全くなかったのだ。そんな自分がおそらく最初に読んだSFの小説が、小松左京氏の「日本アパッチ族」だった。事情により読み終えていなかったので、会場で買うことができてラッキーだった。
 高校生の頃だったか、少し離れた学習塾に妹を連れて行って勉強が終わるのを待つ間、その学習塾の片隅にあったこの本を読み始めた。程なくしてその学習塾がなくなってしまったので、続きを読むことができなくなり今日に至る。これから読むのが楽しみだ。

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 さて、展示だが文学館のくせに特撮や漫画にかなりのスペースを割いていて興味深く見ることができた。

 ウルトラマンなどの怪獣デザインのスケッチやとか、模型の図面。小道具やスチール写真など。

 漫画関係は手塚治虫氏や浦沢直樹氏の原画はかなり興味深く見ることができた。浦沢氏の21世紀少年のカラー原稿は、思ったよりも色合いが渋くて、雑誌に載せるときにカラー調整をしないとすごく地味になる感じだった。漫画の生原稿を見るのが好きなので、すごく楽しめた。

 SF小説については、これから読み始める感じなので、「日本」だけでなく「世界SF」も企画展でやってくれるといいなと思った。

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 そうそう、ロビーのちょっと読みコーナーに「亜人」という漫画があって読んだらおもしろかった。それと、常設展の文学からくりを貸し切り状態で四つ見た。平日の朝一番は空いていて良いね。

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